子どもに読み聞かせしたい人気の絵本5冊
2018.09.11

子どもに読み聞かせしたい人気の絵本5冊

 

子どもの教育に絵本の読み聞かせが良いということはよく聞く話。
言葉を覚えるようになる。想像力や感情が豊かになる。
なんとなく分かるような気がします。もちろん、そのような効果もありますが、絵本の読み聞かせで一番大切なことは「子どもと同じ世界を共有する」ことなんだそうです。

絵本の持っている世界観やそこから生まれてくる感情など、子どもと同じ気持ちになって一緒に価値観を共有できる。コミュニケーションツールの一つなんですね。

上手に読んで伝えようとすることは大事なことですが、それよりもまず、子どもと一緒に自分も絵本の世界を楽しむことです。

子どもの絵本の楽しみ方は大人とは違います。何度も同じ絵本を楽しんだり、思わぬところで大喜びしたり。とても不思議に思うかもしれませんが、子どもの絵本の楽しみ方を理解してあげることが大事です。

 

皆さんは読み聞かせをするとき、どんな体勢ですか?

一番多いのが紙芝居のように対面で読み聞かせをしているケースじゃないでしょうか。おすすめは、膝の上だそうです。子どもの体温や絵本から受けた時の喜びや驚きがダイレクトに伝わってきます。視覚だけでなく、体感しながら子どもと同じ世界を共有することができるのです。それでは、子どもと一緒に楽しんでほしい書店で人気の5冊を紹介します。

 
 
ノラネコぐんだんアイスのくに
工藤 ノリコ(株式会社 白泉社)

 
 
大人気「ノラネコぐんだん」シリーズの第6弾。 8匹のノラネコたちが数々のいたずらや悪巧を繰り返し大暴れ!しかし、どこか憎めないキャラが可愛くて愛おしく感じる。今回はアイスをたくさん食べたいがゆえに悪知恵を働かせてアイスクリーム工場へ潜入。そして、シリーズ最強の敵に遭遇….。最後のオチの厳しい世界に、子どもは何を感じるのでしょう。
 

おいしそうなしろくま
柴田 ケイコ(株式会社 PHP研究所)


 
 
ドキッとするタイトルですが、実はくいしんぼうのしろくまくんの妄想が次々と飛び出してくるユーモアたっぷりの絵本。「たべもののなかにはいってみたら、どんなかんじかな?」と色々な食べ物の中に身を投じながら、幸せいっぱいの表情を浮かべる姿がたまらない。読み終わった後は、ご飯が食べたくなること必至です。
 

しんごうきピコリ
ザ・キャビンカンパニー(株式会社 あかね書房)




赤はとまれ・青はすすめ・黄はとまれ、でも急にとまれない車は進んでよし。あれっ!見たこともない信号機の色がピコリ。車はどうなっちゃうの?予想だにしない、まさかの交通ルールが展開。奇想天外なスト-リーに子どもが夢中になる楽しい絵本です。なんと信号機の色は全7色。全部がピコリ。いったい車はどうなる。

 

だるまちゃんとキジムナちゃん
加古 里子(株式会社 福音館書店(ふくいんかんしょてん))




「だるまちゃん」シリーズの最新刊。舞台は沖縄。だるまちゃんは、だるまどんに連れられ、沖縄の小さな島に住む、いしみね先生に会いに行きます。沖縄の祭りを見たり。キジムナと遊んだり、巨大なハブをやっつけたり。沖縄の自然や歴史、文化がストーリーを通して伝わってきます。

 

大根はエライ
久住 昌之(株式会社 福音館書店(ふくいんかんしょてん))



色白で、どこを切ってもまっしろな大根。人間にたとえると、まじめでおとなしい感じ。色々な料理に使われているにもかかわらず、わき役に撤する大根の素晴らしさにスポットをあてた大根大絶賛絵本。こんなに凄い野菜なんだから、もっと自己主張しろよ!そんな声にも謙虚な姿勢を貫く大根。食育にもおすすめの1冊です。

 
 取材協力:球陽堂書房那覇メインプレイス店(098-951-3456)
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子どもに絵本を読み聞かせする時、その絵本の世界観に入り込んでる自分がいたりしませんか? 一番ママが楽しんでるね!とよく言われます。笑 その姿を見て子どもも楽しんでくれる。まさに絵本の読み聞かせは「子どもと同じ世界を共有する」大切なコミュニケーションの時間になっています。 うちの子はどんな絵本に興味があるかな?と探すのも楽しいですよね!