海だけじゃない!今年の夏に家族で行きたいおすすめネイチャースポット
2018.08.15

海だけじゃない!今年の夏に家族で行きたいおすすめネイチャースポット

沖縄のレジャーと言えば真っ先に思い浮かぶのが青い海。まぶしい太陽の光が降り注ぐビーチでの海水浴は何物にも代え難く、子どもから大人まで楽しめます。ただ、日射しの強い沖縄では、熱中症や日焼けの心配があり、長時間子どもと遊ぶのは避けたいところ。

そんな親心も知らず、エネルギーに満ちあふれた子どもたちは親が言っても留まるところを知りません(笑)そこで、思う存分子ども連れで楽しめる、おすすめの自然スポットを教えちゃいます。

 

初心者にも安心!源河川(げんががわ)


まずお薦めしたいのが川遊び。木陰が多いので照りつける日射しから身を守る場所を確保出来ます。海水と違って泳いだあとのベタつきがないのもオススメです。初心者にも安心して楽しめるのが、許田(きょだ)インターから車でおよそ30分ほどの源河集落に流れる清流「源河川(げんががわ)」。

あおあおと生い茂る熱帯植物に囲まれてゆったりと流れる川には、「リュウキュウアユ」や「リュウキュウハグロトンボ」といった、都会ではなかなかお目にかかれない珍しい生き物が生息しています。川底も浅いので、小さなお子さんでも安心して水遊びが出来ます。

小学生くらいのお子さんなら、川沿いのあちらこちらに吊るされているターザンロープを使って豪快にジャンプしたり、岩から思いきって川に向かって飛び込んだり。最初はちょっぴり不安げなお子さんも、大人がジャンプしてお手本になってみたり、着地点近くで見守ってあげれば、果敢にチャレンジするなど自然の中でふとした成長を垣間みられます。

水中眼鏡をつけて泳いでみれば、岩陰に群をなす川魚に出会えるのも大自然ならでは。子どもだけでなく、大人にとってもかけがえのない思い出になるはず。春から秋にかけて、お弁当を持って一日のんびりすごしたり、BBQを囲んで団らんする家族の風景も。

家族で存分に楽しめる大自然の遊び場を満喫してみて。ただし、普段は穏やかな流れの川ですが、前日に大雨が降ったり、局地的な豪雨などが原因で増水する場合があるので、遊びに行く際は前日と当日の天気は要チェックです。

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私の息子はまだ小さいので、ここなら安心して川での水遊びデビューができそうですね。早速今年の夏に行ってみようと思います!

源河川
沖縄県名護市源河305

沖縄県名護市源河305

 

ター滝


川遊びに慣れて来たら、今度は中級コース「リバートレッキング」にチャレンジ。大宜味村の川沿いをトレッキングしながら奥にある滝壺へ向かう「ター滝」がオススメ。川の両側は木陰に囲まれて川遊びも出来るので、夏場のレジャーでは1日かけて遊べるスポットとして人気。

ター滝の駐車場から滝壺まではおよそ30分。途中の急斜面は険しい岩場でロープをつたって慎重に進む場面が、なんとも冒険心をくすぐりワクワクドキドキ。熱帯植物に囲まれたジャングルの中での川歩き、抜けた先に現れる優雅な滝の姿は圧巻。

滝壺では泳いだり、滝に打たれたり、ターザンロープで遊んだりする家族連れなどで賑わいます。滝から溢れる水しぶきは疲れた身体をひんやりクールダウン。4歳くらいのお子さんからチャレンジ出来るコース。「冒険したい!」 そんなファミリーにオススメ。

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私も幼少期にリバートレッキングをしたことがあります。凄く楽しく、毎年川に遊びに行くのが楽しみだったな〜

ター滝
沖縄県国頭郡大宜味村字津波

沖縄県国頭郡大宜味村津波 大宜味村津波1971-678

 

嘉津宇岳


夏だけでなく、秋から春にかけてもオススメなレジャースポットは、何と言っても山登り。山登りの魅力と言えば、頂上から見渡す景色。晴れた日には海も空も同化してしまうほど真っ青な世界に包まれます。中でもオススメなのがやんばるに鎮座する嘉津宇岳(かつうだけ)。

標高452mの嘉津宇岳は本島では3番目の高さを誇ります。許田インターからおよそ30分ほど走ると辿り着く、シークワサーでおなじみの集落「勝山」に登山口があります。嘉津宇岳は石灰岩が浸食して出来た「円錐カルスト地形」で、沖縄によく見られるゴツゴツギザギザした岩が特徴。

のぼっている最中ギザギザした岩をつかみながらよじ登るシーンもあり、標高も高いのでうっかり下を覗くと自分が登っている山の高さに実感が湧いて背中がゾクっとすることも。

山登りの最中には、鮮やかな黄緑色をしたカナヘビや、キノボリトカゲなどに遭遇することもしばしば。躍起になって捕まえることに成功すると、珍しい生き物をじ~っと観察したり、手のひらで一緒に遊んでみたり。大自然の生態系に触れ合える貴重な体験が楽しめます。

life_smile_rightナビゲーター
山登りは都会ではなかなか出会うことができない生き物達と遭遇できるので、子供たちには良い刺激になりますね!

嘉津宇岳
沖縄県名護市勝山

沖縄県名護市勝山

 

石川岳


中部エリアで登山が楽しめるのが、うるま市にある標高204mの石川岳。山登り初心者にやさしいAコースから本格的沢登りトレッキングが楽しめるCコースまで、バラエティに富んだラインナップ。

Aコースは15分程度で頂上につきますが、とちゅう息が切れるほどの勾配の上り坂もあり、初心者でも登りがいのあるコース。Cコースは熱帯雨林の中を流れる沢をつたって歩くエリアがあり、水辺ではリュウキュウハグロトンボに遭遇することも。黒いハネと鮮やかな色の身体がゆらゆらと舞う姿に魅了されます。

そびえたつヘゴの木(シダ植物)からの木漏れ日がさす沢の清流は、少しひんやりしています。珍しい植物や生き物の観察、アクティブな川泳ぎやターザンロープもあり、親としても初めての経験にワクワクしたり、戸惑ったり。

そんな姿を子どもに見せるのも親子の絆を深めるチャンスです。石川岳の入り口近くにはアスレチックコースもあるので、そちらも一緒に楽しんで。今年の夏は海だけでなくお気に入りの山や川を見つけて遊び方を探求してみてはいかがでしょう。

そして、山も川も、海と同じく自然が相手。気温や天候などのコンディションには細心のチェックを心がけて。ターザンロープや川へのジャンプは、まずは大人が安全を確認してから、子どもたちと一緒に沖縄のネイチャースポットを満喫楽しましょう。

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子供たちの年齢に合わせて、コースを選択できるので、無理をせずみんなで楽しめますね!

石川岳
沖縄県うるま市石川34912(石川青少年の家)

沖縄県うるま市石川3491-2